木製樽をつくる時に使う「樽丸」あるいは建築用の角材を取った外側の残り。
背板と呼びます。
もう少し厚いものは、「木皮(こわ)」と言って桶の材料に、その中間のものは箸の材料になります。
写真は「箸にも棒にもかからない」薄い背板ですが、これも薪ストーブ用に一束500円位で市販されています。
実際には、キャンプや屋外でのバーベキューあるいは餅つきの際などの薪として使われます。
昨日の芯材は吉野杉ですが、これは燃やす事が目的ですから産地は関係ありません。
国内産かどうかも不明です。
木製樽と関係ありませんが、薪には本当は櫟(くぬぎ)が最も適しております。
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