2007年4月16日
酒樽屋(さかだるや)は毎日、酒樽(さかだる)をつくる
上に突き出ている尖った木板は「輻(や)」と言い、英語ではSPOKE、自転車のスポークの意です。
おおよそ14~15枚の「轉(くれ)」と言う木側に4~5本の「輻(や)」を加えて調整し、
酒樽(たる)の形にしていきます。
最後の一枚を差し込んで、取り敢えず、最初の段階が完了します。
ここからの、微調整が酒樽つくりでは最も需要、職人の腕の見せ所です。
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