和歌山市の真ん中に
紀の国ぶらくり劇場という劇場があります。
神戸にもこのような劇場
「新開地劇場」があり、東京には
木馬館が健在です。今では、こういう劇場は珍しくなってきました。
北に桶屋町、西に大工町という町名が残っており、かつては職人の町だったのでしょうが、
今では全くその面影はありません。
ここの支配人の方から年末に劇場で
鏡開きをして
振る舞い酒をしたい旨の依頼がありました。
昭和40年頃まで、人の集まる百貨店の前などでは必ず年始に鏡開きをして樽酒を振る舞ったものです。
最近、こういう昔の風習の良さが再認識されてきて、
鏡開き用の酒樽で樽酒という習わしが復活しつつあります。
年末年始の
酒樽ご購入の予約が殺到しております。
予約は早めにお願いします。
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