京都祇園の某店からの依頼で、四斗の酒樽(さかだる)を改造して、
店舗でのディスプレイ用、すなわち樽(たる)の上に商品を陳列して販売する容器にしました。
今回は予算の関係上、一度使った樽(一空樽)を使用したので、蓋が入っていた跡が残っております。
更に、この上へ赤毛氈を敷くので蓋跡があっても問題はないそうです。
常に一空樽(いちあきたる)が沢山ある訳があるとは限らないので、
本当は陳列用樽すなわちディスプレイ樽は専用の材料を使って、
上から15センチの所に底が来るようにつくるので、普通の樽(たる)よりやや割り高になります。
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