2010年12月18日

無添加の木製和樽(たる)

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人間が食べる物ですから、同じハムでも原材料が「豚肉」と「食塩」というシンプルなものが好きです。
何故、ハムに「水飴」等々を添加しなければならないのでしょう。

食料品には最低限の保存料添加で押さえて頂きたいと思います。
欄からはみ出る程、沢山の種類の聞いた事も無い化学薬品を含んだ食品が町にあふれています。
一ヶ月も車の中に置き忘れていた食パンが腐らず、未だふわふわしていた事があり驚きました。
樽屋竹十の和樽(たる)も原材料は「杉」と「竹」のみ。
稀に「和紙」を含む。というシンプルな物で、決して化学物質を使用しない事にしております。
防腐剤等を含んでいませんから当然ながら、湿気を含むと「カビ」が発生する事もあります。
「カビ」が発生する方が自然で、「カビ」が出ない方が危険ではないでしょうか。
最近「黴(かび)」に対し過敏に反応する方が増えました。
清潔過敏症にならないように気を付けましょう。
発ガン性のある防腐剤の方に注意すべきではないでしょうか。

こういう問題に関しては、余りヒステリックにならない位の方が良いと思います。
現代は江戸時代と違って、流通も変化しましたし、安全な添加物も開発されている筈です。

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