BLUE NOTE 1595
どこのジャズ喫茶(そろそろ死語ですね)にも必ずあるけど、余りに凡庸なので
滅多にターンテーブルにのらない基本の一枚。
キャノンボールの名義だけれど、当時30歳のマイルスの名盤です。
ジャケットにメンバーの名がが並んでいますが、今も元気なのはハンク ジョーンズだけです。
彼のピアノが秀逸。
何故、今頃これを出して来たかというと、一曲目の「枯葉」の「幻のテイク1」が50年の封印を解かれ、メンバーの会話(英語字幕と日本語訳が嬉しい)付きで完奏公開されたからです。
暦の上では、もう秋。やや暑苦しい[Autumn Leaves]
当時、ブルーノートが今程メジャーになるとは誰も想像しなかったでしょうね。
素晴らしい情報有り難うございます.
返信削除これは,文化遺産ですね.
とっても嬉しくなりました.
こうした情報がネットで無料で聴くことができる世の中になるって,このメンバーの誰が想像できたでしょうね.
何度も,聴き直している私です.
素敵な情報,有り難うございました.
どい様
返信削除お役に立てて幸甚です。
生きていたら、今80歳のマイルスなら、新しもの好きですから,
地下のPCスタジオでTAKE3をHIP HOPにミキシングしているかもしれませんよ。
ところで、大学などの集まりに森井本店の二階座敷を宜しく。
学問は町の真ん中でするもので、空調のきいた研究室や埋立地ばかりでするものではないと思うのですが......