写真は四斗樽
八木節には樽太鼓(たるたいこ)を昔から使います。
一度使った酒樽(さかだる)は箍(たが)がゆるみ易く、高音が出なくなるため八木節専用に新たな樽太鼓(たるたいこ)を使います。
樽太鼓(たるたいこ)の箍(たが)は酒樽(さかだる)に比べて、出来る限り強く締めております。
八木節用の樽太鼓の箍(たが)は樽太鼓(たるたいこ)の中でも最も強いものを使っております。
毎年、七月の終わりから八月の始めの日曜に祭りが催され、各地で賑わいを見せます。
この時期は酒樽(さかだる)の出荷が一年の中で一番少ない時期であるため八木節用の樽太鼓(たるたいこ)を作る時間の余裕も出来る訳です。
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