秋祭りにおける樽太鼓の極めつけは、やはり「
にいがた総おどり」でしょう。
かつて農民たちが三日三晩、樽太鼓を叩き下駄を鳴らして踊り続けたという祭りを
地元の若い有志たちと企業の協賛を得て復活させ、動画の中心で樽太鼓を叩いている永島鼓山先生の指導の元、祭り好きの若い男女の共鳴をバックに今や新潟を代表する祭りに発展しました。
たるや竹十へもメンバーの一人佐藤さんがわざわざ訪ねて来てくれて、強いバチにも耐えられる特殊な樽太鼓を何種も試作し、現在の
新潟専用強化型樽太鼓が完成しました。
来年こそ、この祭りに参加するつもりでおります。
水の新潟〜〜〜〜〜〜〜〜
末は万代ばんだい はしゃ長い はしゃ長い
とんとと たたけよ 樽たる砧 きぬた 港にお船が よってきた
(サアサ ハラショ ハラショノロンロン) 北原白秋作詞「新潟小唄」
新潟樽きぬた ~明和義人口伝~ という本が出たというので、昨年早速注文しましたが、
残念ながら、内容は「祭り」から少し外れていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿