2008年9月14日
四斗酒だるの鏡開き
「鏡開き」といえば、やはり四斗の酒だるです。
とは言え、四斗は一升瓶で40本ですから、そう簡単に空には出来ません。
そこで、上げ底が主流になります。
写真の酒だるは四斗の形をした二斗だるで、「鏡開き」が容易に出来るように
蓋(ふた)を予め開けてあるタイプです。
ところで、鏡開きに使う枡(ます)は必ず杉製を使いましょう。
「酒だる」は杉で出来ている訳ですから、桧(ヒノキ)の枡(ます)等を使うと樽酒の味がしなくなってしまいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿