2013年10月8日
酒樽屋(さかだるや)の寒露
暦の上でも、例年でも、すっかり秋の筈なのに、まだまだ暑い日が続きます。
酒樽屋(さかだるや)では吉野杉による蓋(ふた)の乾燥作業です。
いったい何時になったら「秋」が来るんでしょうね。
樽材の乾燥は、かつて神戸の浜で行っていたのですが、
広い場所が必要なのに神戸に「浜」が殆ど無くなったので
昭和40年位から現地吉野で作業するようになりました。
最近では
「おおばい」
とい重ね方をせず、井の字型に積み上げます。
奥から二番目が底用、手前の黒い板は樽酒用の木香樽の底に使います。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿