2009年12月18日

年末や正月に木製樽を使って本物の樽酒を。

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ここ数日、関西も突然寒くなってまいりました。
寒い時にはビールではなく、やはり清酒(日本酒ともいうらしい)です。

いよいよ新年が近づいてまいりました。
年末のカウントダウンに樽酒で鏡開きをされる方や、正月に御家庭で樽酒、
あるいは忘年会や新年会に木製樽詰の本物の樽酒の予約が殺到しております。

正月に呑むためには5日から7日前に酒樽に清酒を詰めておかねば樽酒にはなりません。
そうすることによって、吉野杉の香りが丁度良い程度に酒についてくるというわけです。
これ以上の期間、酒樽に清酒を詰めたままにして置くと逆に味が落ちて参ります。
丁度、気温が低い時期ですから2週間位は大丈夫ですが、暖房の効いた屋内においた場合は
この限りではありません。

樽酒の鏡開きが不安だという方には、写真のように最初から蓋(ふた)を外したタイプもご用意出来ます。


ガラスの味がする一升瓶や、ましては紙の味たっぷりの紙パックの酒は廉価で、便利ですが、新年位は日本文化の象徴でもある酒樽詰めの樽酒で正月を祝うのもいいものです。

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