2011年1月20日

丈夫になった押し蓋(ふた)

DSC08893.JPG

味噌樽(たる)や漬物樽(たる)の押し蓋(ふた)と上蓋(ふた)を、
分厚くして、尚かつ接着剤を用いず竹釘で継ぐ方式に変更しました。
勿論、材料は本体と同じ吉野杉です。
今までは、柾目の薄い押し蓋を使用しておりましたが、
これでは長い間に蓋(ふた)が反ってしまいます。
板目に変えて、2センチ〜2.5センチ近くまで厚い材料を使うようにしました。
直接、蓋(ふた)が味噌や野菜に触れるので化学的な接着剤も使わない事にしました。

酒樽(さかだる)の底と蓋(ふた)も同様の変更を施しました。
        

0 件のコメント:

コメントを投稿