2010年7月18日
江戸の狂歌師 鈍々亭和樽 またの名を祭和樽
早稲田大学図書館蔵
鈍々亭和樽
(どんどんてい・わたる)又の名を
祭和樽
(まつり・わたる)
江戸神田の髪結職にして、狂歌師、戯作者。
生年不詳、文政五年(1922年)死去
「福神金大帳」の一部に登場する大桶(おけ)
翌年文政六年に
蜀山人
も75才で死去。辞世の歌に
「今までは 人のことだと 思ふたに 俺が死ぬとは こいつはたまらん」
「ほととぎす鳴きつるかた(片)身 初がつお春と夏との入相の鐘」などなど
墓は小石川の
本念寺
(東京都文京区白山4丁目34−7)
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