2006年5月5日
樽屋の手と端午の節句
五月五日です。
樽屋の自宅には昔から写真の「茶坊主」がおります。
茶坊主が、手にしている紙には「いろは」とあり、
子供の頃、もっと勉強せなあかんねんで!という意味やろうなと解釈しておりました。
茶坊主と、お供の招き猫、狛犬の寸法がわかるように、アシスタントから手を出せと言われました。
出した手は樽屋の手にしては、ちょっときれいに撮れすぎです。
始終、木を触っている樽職人の手は、もっと荒れております。
写真 アシスタントH
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