たるや竹十に持ち込まれた、修理待ちの「たる太鼓」です。
皆さん、工夫して様々な応急処置を施されておりますが、
最終的には樽屋に持ち込まねば完全な修理は不可能です。
写真の樽(たる)は音が出なくなった蓋(ふた)の上にベニヤ板を貼っておられました。
子供達の名前が残っていたりしてかわいいものです。
採算が合わないのですが、小学校や幼稚園からくる樽太鼓の修理は積極的に引き受けております。
遠慮なく相談をどうぞ。
くれぐれも接着剤や金釘を使って自己流の修理もどきだけはしないで下さい。
早いうちに「たるや竹十」へ持ち込んで下されば何とかしてみますから御安心を。
全く意味がありません。
フタの木がささくれ立って来て危険な状態になったら、フタの取り替えです。
右の樽(たる)が修理完了品です。新品と区別が付かなくなります。
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