「たるや竹十」で使っている蓋(ふた)は酒樽(さかだる)の時は勿論、樽太鼓(たるたいこ)を作る時も、写真のように、周囲を山型にして、強度を増すようにしています。
上は普通の押し蓋(おしぶた)型の切り方、下は先端を山型にして、側の杉板に開けた「あり」に食い込むようにしたもの。こうして、ひと手間かけることによって、樽太鼓(たるだいこ)の強度は格段に増します。
樽太鼓(たるたいこ)は見た目よりも音が命ですから・・・・・
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