2010年10月21日

酒樽屋の恩人 生田耕作氏の命日「鴨東忌」

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生田耕作氏五十三歳の誕生日に、
御自宅から西へ歩き,川の畔にて撮影。背景は六甲山

この頃、若き頃の樽屋の親方は同氏宅の近くに住んでいたので、
御影の御自宅や、御影市場の魚を覗きながら市場を通り抜けてサバト館編集室におしかけたり、のちに夫人となられる広政かをる氏や木水弥三郎氏と小料理屋「からさき」(現存せず)にご一緒したものでした。
近所の散策のお伴をしたり、フランス文学だけではなく、英米文学、
更に日本の近代文学から江戸漢詩に到るまで、お二人の仲睦ましい神戸時代に、
邪魔を承知でおしかけて、勝手弟子していた頃に学んだ事ごとが、
今では酒樽屋の親方の骨幹になっていて、忘れられない思い出になっております。
余った酒樽(さかだる)に蔵元から貰った酒を詰めて、何度かサバト館まで届けたりもいたしました。

この頃、神戸サバト館から多くの名著が上梓されました。
「初稿 眼球譚」(山本六三挿絵)「日夏訳サロメ」.........................................

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