2011年1月10日

酒樽屋 中国書画の世界へ

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昨日から京都国立博物館「筆墨精神」なる展覧会が開催中。
村山龍平(号、香雪)と共に朝日新聞の創始者の一人である上野理一氏(有竹齋)のコレクションが中核となっています。
蒐集には常に内藤湖南が監修にあたったので、中国文人の美的感覚に依拠しつつ、
主に明清の書画を中心に系統立て、非常に高いレヴェルの特色あるものとなっています。

上野理一の長男精一氏の妻、故梅子さんは又の名を菊野秋子といい、琴の演者として夙に著名。
子爵九鬼隆義の長女ですから、中島棕隠と姻戚関係にある訳です。

��月20日まで





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