2008年10月23日

酒樽屋の蟲養ひ 其之玖

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虫養ひには少々、量が多いかも知れませんが、大阪高麗橋のすし萬の詰め合わせです。
もちろん名物「雀鮨」も入っています。

雀鮨に限ってだと記憶しますが、今でも薪を使い竃(かまど)で米を炊いている所が、
どこか「たるや竹十」と共通する気がします。
頑固という事とは違うのです。そうしないと美味しいものを作る事が出来ないのでしょう。
創業から300年以上、同じ製法を続けておられるようです。
雀鮨は小さな木桶に入って販売されています。





2 件のコメント:

  1. びわんちゅ2008年10月26日 6:42

    窯で炊く米・・・
    阪急六甲駅の北にもありましたよね!?
    古くは水道筋あたりの屋台の寿司屋さんでも
    押し寿司(箱寿司)をいただいた記憶あり。
    寿司食いてぇ~!

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  2. 返事が遅くなって、ごめんなさい。
    ちょっと前までは、米は薪で炊くのがあたり前でしたもんね。殊に鮨屋では。
    最近のプラスチック製容器の寿司飯を見るとがっかりします。
    あれって専門の「鮨飯業者」がまとめて配達してるんですってね。
    安くて、美味しい店が神戸には無くなってしまいました。

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